堕落受験生のくすぶり

受験生(とは思えない)のブログです

疲労感を越えて

前回のブログの続きです。


2017年9月19日未明、私はいままでにない快楽を得た。
それも手淫によって。


ここで誤解を招きたくないのだが手淫は決して『悪』ではない。
性交至上主義などとあたかも男女の契をできる者こそが卑猥界隈では偉いと思っている不埒な連中が少なからずいることは知っている。
しかし、共寝ができるからといって手淫を『悪』に仕立て上げ交尾の価値を相対的に底上げしようなどということは言語道断である。


話が逸れたが、あのときの恍惚とした感覚は忘れられない。
だが、この快感には落とし穴がある。
快楽の代償『疲労感』である。
自涜にふけっている者というのは快楽を求めるあまり刹那的になってしまい後先が考えられなくなってしまう。考えられたとしても快楽には勝てない。チンポに勝てないエロ漫画の女の子のように。


私も例外ではなく『疲労感』を味わうことになる。
昼頃から思考がまとまらなくなり、目が乾いてくる。
これは私が自涜の代償として科せられる『疲労感』の一例である。


これを和らげるには休息が必要だ。それも仮眠などという細やかなものではいけない。
『熟睡』が必要不可欠。
だが、私は熟睡ができるような状況ではなかった。


ここで私は悟った。今日は試される日なのだと。
己の克己心を鍛えるため訪れるべくして訪れた運命であると。


結果は敗北。


まあ無理ですわ。めちゃくちゃ居眠りしました。克己心?そんなんがあればとっくに受験勉強を始めてるわ。克己心がないの。己を律する心というものがないの。
ちんちんも一緒。先を見据えている人ならそう安々とシコったりしないもの。
そんな人になりたいな...私も...



「・・・あたい、がんばるっ!」



という訳で本格的なオナ禁を始めます。手始めに二週間くらいやってみます。
応援よろしくお願いします。




P.S (多用するな
快楽主義を説いたエピクロスさん。彼はシコり(セックスし)まくりだったんだろうか。
彼の言う快楽とは違う気もするけど。どうなんだろな。

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